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『ハヤブサ』は、日本のロックバンド・スピッツの通算9作目のオリジナルアルバム。2000年7月26日にユニバーサルミュージックより発売。レーベルはポリドール。初回盤のみスリーブケース仕様。 == 概要 == *チャート成績: オリコン週間アルバム 19の「無限大」に阻まれ、初登場3位となった。この結果、1995年発売の6枚目アルバム「ハチミツ」より継続していた連続首位記録が3作で途切れた。 *プロデューサーに石田小吉(現石田ショーキチ)、エンジニアに寺田康彦(両者とも元Scudelia Electroのメンバー)を迎え、『Crispy!』から『フェイクファー』まで続いたポップな内容からはやや異なる面を見せ、スピッツのロックバンドとしての面を強調した作風になっている。 *前作『フェイクファー』をリリースした1998年頃から世間のイメージと自分達の目指すロックバンドとしての方向性との矛盾にメンバーは悩み、一時は解散・引退すら考えていた。このため、本作では一旦ロックバンドとして自分達のやりたいことをやろうとしたものであると、メンバーはインタビューで語っている。 *レコーディングは全て日本で行われたが、一部の楽曲のミキシングと、マスタリング作業はアメリカで行われた。アメリカでのミキシングエンジニアはジム・スコット。マスタリングエンジニアは、これ以降のスピッツの作品にはかかせない存在となったスティーヴン・マーカッセンである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハヤブサ (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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